3年くらい前から、エアコンは運転したまま、放置しておくのが、電気代がかからない、という事が世の中に流布しましたね。
私も最初聞いた時、本当かな?と思って色々とネットで調べてみたのですが、どうやら、付けっ放しは、8割くらいの人が、2割程度電気代が下がるようです。
私も、今年の夏は付けたままで、運転したのですが、たしかに少し安くなりました。
室外機がずっとドライブ状態にある事が、電気代節約につながるようです。
一度、電源を切ると、室温を設定温度にするために、室外機が頑張って熱交換をするのですが、外気温が、35度の猛暑の時、冷房設定温度を20度にしておくと、この温度差を埋めるために、相当電気を使って、エアコンが部屋を冷やしにかかります。
つまり使用してる人のために、必死でクーラーが頑張っているわけなのですが、この時に、電気代が相当にかかっていると、、、
車で80キロくらいで、高速道路を巡航すると、驚くほどガソリン燃費が良くなりますが、エアコン起動も、ストップスタートを繰り返すと、電気を食うって事ですね。
ただ室外温度と、空調の設定温度が変わらない時は、付けたり、切ったりしてもあまり節電効果は実感できないと思います。
めちゃくちゃ暑い日が続く夏、外が相当に寒い日が続く冬は、自分が快適に感じる温度で24時間運転させた方が、経済的だと思います。
あまり、オンオフを繰り返しすぎるのも機械的にも壊れやすくなります。
ただ、内部が汚れたまま運転する事←これほど電気代が無駄に発生することは無いです。
まず、本体のアルミフィンに汚れが付着していると、室内の熱気と湿気を外に出す、熱交換率がとても悪化してしまい、本来、すぐに23度まで冷やせるところが、倍くらい時間がかかったりしてしまいます。
また、風を強風にしても、本体からは強い風は出るのですが、室外機の羽が室内エアコンの汚れを感知する事によって、回転数が上がらず、ファンがゆっくりとしか回転しないので、ここでも、余計な電気代がかかり、モーター負担となるので、故障の原因となります。
室外機に関しても、後部のフィンが汚れで詰まっていると、仕様基準の熱の排出量が正常に保てなくなり、電気料金が、とても無駄に発生します。
普通の家電と違い、エアコンの汚れ具合は、電気料金の増減に直結しております。当社のお客様で、クリーニングした後に、電気請求料金が、半額になった方もたくさんおられます。
高温多湿な沖縄、それに加えて、昨今の地球温暖化、、、
エアコンを汚れのない、正常な状態で維持しながら、経済的に運転していくことで、熱中症予防、家計の節約等につながります。
沖縄の場合、仕様頻度、エアコンの酷使度合は、他県より群を抜いていると思います。
亜熱帯環境が要因で、汚れるスピードも何倍も早いです。
沖縄エアコンクリーニング ネコの手では、半年に一度くらいの洗浄をお勧めしております。
仕様頻度、部屋のサイズ等で、必ずしもそうとは言い切れませんが、おそらくクリーニング代金をペイできるくらい、節約効果はあると思います。
県内に複数の拠点がありますので、お客様のご希望日時に合わせやすくなっております。
一度、送風口にライトを当ててみてください。目視でカビが繁殖しているのが見えたら、清掃期限を超えていますので、当社にご連絡ください。