沖縄の靴磨きの少年のジオラマを、沖縄平和記念資料館で、何回も見ますが、見るたびに言葉じゃない何かが伝わってきます。
上段の写真も、前後の沖縄の写真集等でよく見ますが、とても心を動かされます。
昔から、洗う作業や清掃業は、どちらかと言えば人が嫌がる仕事で、生活に困った人が仕方なくやっている、というイメージが少なからずあると思います。
わたしも、はじめは、生活に困りお金に困りはじめました。
ですが、掃除をやるにつれ、お客様がとても喜んで笑顔を見せてくれますし、私たちも、そのお客様の姿に、感動させていただける仕事なんだなと、日々身体に染みて、わかってきました。
掃除の大先輩である、沖縄の靴磨きの当時の少年に恥じぬよう、我々ネコの手も、日々、愚直に掃除業に取り組んでいく所存です。
コロナ禍の中、お役立ちのできるハウスクリーニングのあり方を日々模索してまいります。